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台風がやってくる。

ついに国文学会から、「法政文芸を委託販売してもいいよ」のお許しが出たぜー!!まずは手始めに、うちの学校の生協から浸食していくとするか。
でも、とりあえず学祭が終わってから本格始動するとしよう。


台風14号、近づいてますね。
でも、毎回毎回、台風って「非常に強い」と評されている気がする。
実際に東京まで来ると、そんな大したこともなかったりするんだよね。
いや、それはうちの地域だけか?
23区からも市町村からもハブられてます、東京のエアポケット、東小金井。
もしかしたら、台風からもハブられているのかもしれない。
ある意味、台風の目。でも言葉とは裏腹に、東京都には何の影響も与えてないんだな。だから、何らかの渦中の地域にもなることはあり得ない。


台風で思い出しましたが、今日の中沢ゼミでは「天気を表す言葉、何があるか」というのをみんなで出し合い、意味を調べました。
そこで僕が思いだしたのは、山下景子さんの『美人のいろは』という本。
この本では、いろは歌の順にそれぞれ頭文字が対応している言葉を載せ(例えば、『い』だったら『彩』、『ろ』だったら『六根』など)、彩なら色に関する様々な言葉を派生的に紹介している本です。
この本に、天気を表すいくつかの言葉があるんだなあ。


『晴れ』という意味だけ取っても、
五月晴れ・秋晴れ・凍晴れ・雪晴れ・夕晴れ・日本晴れ
など、それぞれ説明があるので、読んでて楽しい。


ちなみに、問題となった『日和』の意味に関して。
万葉集に「飼飯の海の 庭好くあらし 刈薦の 乱れ出づ見ゆ 海女の釣船」という和歌があり、この場合の「庭」は「海上」のことを指す意味で、万葉仮名では「日和」という字があてられていたそうです。
それを、後の人々が、日が穏やかである、という意味だと勘違いしてしまい、『ひより』と読まれるようになったのだとか。『日和』という言葉、もともとは、海上の天気を指す意味に限られていたそうです。
(参考:山下景子『美人のいろは』P157より)


普段何気なく使っている天気を表す言葉、調べてみるとまだまだ裏話や秘密がありそうです。中沢先生が仰っていましたが、「天気の言葉をたくさん知っていると、そのぶん、小説の世界が広がる」だそうですから、小説を書く人は、天気の表し方にも気を配ってみると良いかもしれません。
では、今日はこれにて!

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Author:法政文芸編集委員会
法政大学国文学会が発行する文芸誌「法政文芸」編集委員によるブログ。編集の様子やオススメ本の紹介など、個性豊かに発信していきます。法政文芸のバックナンバー、その他のご質問はこちらまで→hosei.bungei@gmail.com

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